同棲前だけどなんだか不安…。
今のうちに、何かしておいたほうがいい事ってあるの?
こんな悩みを解決します!
同棲前って好きな人と一緒に暮らせて嬉しい半面、不安なこともたくさんありますよね。
私自身、心配性すぎてやっぱり同棲はやめておいた方が良いのかと思ってしまうくらい、不安でいっぱいでした(笑)
彼が一人暮らしをしていたので同棲に踏み切れた部分もあるのですが、それも含めて同棲する前にしておいてよかったことと、逆にしなくて後悔したことを教えます!
準備をすることで同棲に対する不安や心配がなくなって、これから生活する楽しみも増えると思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
少し長くなってしまったため、前編と後編に分かれています。
同棲前の話し合い
①将来は結婚するのか
これは絶対に決めておいたほうがいいです!
「将来のことをちゃんと考えてくれてるのか、聞くのが怖い…」という人も、ここは勇気を出して聞いてほしいです。
私たちの場合は結婚前提で付き合っていたので、結婚の準備期間としてとりあえず1年という期間で同棲することに決めました。この期間設定は、結婚することなく同棲期間がずるずる伸びないための対策としても有効です!
②2人で生活するルールを決める
2人で生活する以上、生活のルールは話し合っておきましょう。食事や洗濯、掃除、ごみ捨てなど、生活するうえでやらなければならないことはたくさんあります。
ちなみに、私たちの生活ルールはこんな感じです。
- 朝は一緒に起きる
- 帰る前に、お互いに報告する
- ケンカをしても、次の日に持ち越さない
- 料理、ごみ捨て、掃除、洗濯など、家事の担当を決めている
- 休日は、犬の散歩に一緒に行く
細かいことですが、生活ルールを決めないとお互いの気持ちにすれ違いが起きて、ケンカの原因にもなります。私たち自身、同棲してから結局上手くいかなかったルールも多く、今でも調整しながら暮らしています。
また、「無理なく出来る範囲で」というのが一番大事です。ルールだからといってお互いに強要せず、2人が助け合える良好な関係がベストですね。
③家事スキルを上げておく
同棲したての頃、私も彼も、家事はできない方でした(笑)
お互い家事スキルほぼ0からスタートした同棲なので、料理や掃除をするのはかなり苦戦していました。実家にいた頃に、料理や掃除の手伝いをしておけばよかったと反省しています。。。
もし家事スキルを上げられる環境にいるのであれば、同棲前にやっておいた方が良いと断言します!大変な家事も慣れてしまえば、あとから「あの時にやっておいてよかった」と思えるはずです。
共同生活なので、男性女性問わず、家事はお互いに助け合いながら行えるように準備しておきましょう!
お金のこと
①物件などにかかる費用を貯める
同棲することになったら、2人でかかるお金を見積もって貯金を始めましょう。引っ越しや、物件探し、家具家電の購入など、同棲するには様々なお金がかかります。
貯金しておくと良い項目は以下の通りです。
- 引っ越し代
- 住居費
- 家具家電の購入費
私たちの場合、ソファーやテレビ、テレビ台、観葉植物などは、彼が一人暮らしをしていた時に使っていたものを、そのまま引き継いで使っています。全部を一から購入するとなると費用が相当かかるので、使えそうなものは実家から持ってくると費用を抑えられます。(※実家の物を持ってくる場合は家の人と要相談)
ちなみに、同棲にかかると言われている初期費用はおよそ70万円程度と言われています。その後の生活を圧迫しないよう、2人の収入に見合った費用で考えるとちょうど良いです。
②生活費の分担を決める
お金に関することは、事前に細かいところまで決めておいたほうが良いです。後で「どっちが払うの?」と押し付け合いやケンカにならないためにも、先に決まっていた方が生活もしやすくなります。
生活費の項目は以下の通りです。
- 家賃
- 水道光熱費
- 通信費
- 食費
- 生活・日用品にかかる費用
- 病院・医療にかかる費用
- 交通費
- 交際費 など
私たちの場合、家計は私が管理しています。生活費はすべて彼が支払ってくれていて、残りの貯金分やおこづかいは、私のお金からということにしています。
全て割り勘にするのか、それともお互いの収入に合わせて、負担分を割るのかを決めておきましょう。
③貯金をするかどうかすり合わせる
同棲後は結婚や子育てなどのライフイベントもあり、その後の生活にもお金がかかります。将来のことを考えると、同棲中に少しでも貯金を貯めていたほうが安心です。
私たちは、結婚もしたいし子どもも欲しかったので、将来のために一緒に貯金をすることに決めました。お互いの貯金額を確認し、貯金用の通帳をつくるところからスタートしました。
今でも毎月コツコツ貯金は続けています。
また、通帳には一応どちらが入れたお金か分かるように書いています。そうすることで、万が一別れることになったとしても、お金のことで揉めることがないようにしています。
まとめ
生活のことやお金のことは、シビアでケンカにもなりがちです。いかにケンカの予防線をはるか、そしてお互いを思いやれるかが重要になってくると思います。
「じつは料理も家事も苦手だから、一緒にやってほしい」とか、「給料が少ないから生活費をすこしでも負担してほしい」など、お互いに話し合いをしておくことが大事です。
そうすれば、こんなはずじゃなかったということを少しでも減らせて、「お互いに協力していこう」と前を向けると思います!
少し長くなってしまったので、前編と後編に分けます。後編へ