同棲前だけどなんだか不安…。
今のうちになにかしておいたほうがいい事ってあるの?
このような悩みにお答えします!
前編では、事前に話し合うべきことやお金のことについてふれました。
今回は、同棲前の引っ越し準備や住まいの決め方について、話し合っておいてよかったこと、後悔したことを紹介します!
引っ越しや家を決めるのって結構大変で、お互い譲れないこだわりがあるとケンカにもなりがちです。
良いことも悪いこともあった私たちの体験談になりますが、これから同棲するよって人は、よかったら参考にしてみてくださいね。
同棲前の引っ越し準備
家具・家電の準備
家具や家電をたくさん揃えようとすると、かなり高い額になってしまいますよね。少しでも節約したい場合は、今どちらかが持っているもので使えそうなものがあれば、そのまま使いましょう!
彼は一人暮らしをしていたこともあり、ソファーやテレビ、テレビ台、電子レンジ、炊飯器などたくさん新居に持ってきてくれました!（すごくありがたい…!）私は、クローゼットに入れる用の収納棚やフライパンセット、空気清浄機を実家から持ってきて使っています。
その他ベッドや収納棚、ダイニングテーブル、カーテンなどは、貯金しておいた予算で買い足しました。
一緒に生活し始めると、家賃や通信費などの固定費や、生活費がいるようになってきてお金もかかります。初期費用はできるだけ節約しておくと、後から浮いた生活費などでいくらでも買い足すことはできます。
初めから全部買って揃えてしまうのではなく、自分に持っているもので使えるものがないか、一度検討してみてくださいね。
生活用品の準備
生活用品も同じで、なるべく持っている物をそのまま使う事をおすすめします。
私の場合、これは新生活で使いたい!と思い切って買って、後で全く使っていないというものもいくつかあります（個性的なラグやぬいぐるみなど…）
また、何か家具や家電などの大きい物を買うときは、2人で相談してから買うようにすると良いです。そうすることで、お互いに「一緒に決めて買った」ということで納得し、ケンカが起きにくくなります。
2人で話し合い、お互いが納得できるものを購入してみてくださいね。
同棲する住まいを決めました
余裕を持って物件探しをする
希望の物件は、すぐに見つかるとは限りません。2～3か月程度は余裕を持って物件探しをするといいです。
気になる物件探しの流れは、見学→申し込み→賃貸契約という流れで進みます。
実は、私が資格試験の勉強中だったこともあり、彼に物件探しはしてもらいました。
そのときは見学した際、ネットで見たイメージと違うところもあったらしく、できるだけ希望の条件を妥協せずに決めてくれました。
早く一緒に住みたいからといって、物件探しを妥協すると、後から生活したり引っ越すほうが大変になってしまいます。余裕をもって物件探しは行いましょう!
お互いに譲れないポイントを決める
一緒に住む家の条件や希望が、お互いにマッチしていることは欠かせないです。
住む町や部屋の広さ、近くにスーパーや駅、病院があるかなどの周辺の施設は調べておいたほうがいいです!
私自身、近くにスーパーや薬局があったらなぁ、とため息をつくこともあります。逆に、駅まで徒歩10分ほどで行けるのは助かっている部分でもあります。
また、住む場所を決める時に「都会すぎず田舎すぎないところがいいね」という話に落ち着きました。
お互いに譲れないポイントがあれば、遠慮せずに主張して意見をすり合わせたほうが、その後の生活が快適に暮らせますよ。
引っ越しが決まったらすること
引っ越しが決まったら、同棲に必要な家具や家電の購入などの準備をしましょう。部屋の間取り図にあわせて、どこに何をおくのか2人で話しておくと、引っ越しがスムーズです。
私たちの場合は、家具や家電のチェックリストを作成し、お互いに何を持ってくるのかを話し合いました。
また、不用品の断砂利もしました。冷蔵庫は大きいサイズの物を購入したため、彼が1人暮らし時代に使っていた方は業者に持って行ってもらったのです。そのほか必要なかったバッグや服なども売りました。
廃棄するものや購入するもの、家具や家電の配置を決めておくことで、引っ越し当日に慌てることなく進められますよ。
まとめ
いかがでしたか?同棲前の準備は意外とやることが多く、引っ越し直前になってバタバタしがちです。
私たちも準備万端とまではいかなかったのですが、お金のことや家具や家電のこと、引っ越す場所を相談しながら一緒に決めたので、わりと円満に同棲生活はスタートすることができました!
逆に上手く行かなかったのは、どちらも苦手な家事や掃除などの分担でした。
準備や話し合いの時間には余裕を持って、2人で楽しい同棲生活を送ってくださいね。
